企業のウェブサイトを放置していませんか?
開設以来ほとんど内容が更新ささけずれていないウェブサイトや、担当者が更新に時間を割けないために放置されてしまっているウェブサイトは決して珍しくありません。東証一部上場企業のウェブサイトであっても、決算公告以外ではほとんど更新されていないケースがちらほら・・・
公式ウェブサイトを放置することによって起こって、企業は大きな機会損失をしてしまっています。
更新されていない = 営業していない
Googleなどの検索エンジンを通じて、企業の公式ウェブサイトには意外と多くのアクセスがあります。特定のキーワードに関する情報を知るためにウェブサイトを訪れた方は、広告や営業で積極的なアプローチをした相手と比べても、商品やサービスを購入する可能性が非常に高い存在です。
しかし、いざウェブサイト全体を眺めてみると長らく更新がされていない状態の場合には「この企業はもう、営業していないのではないだろうか」と判断して、問い合わせをすることなくにサイトを離れてしまいます。
田舎町にあるボロボロの自動販売機を見たとき、どれだけ喉が渇いていたとしても、ジュースが出てくるかどうか分からない機械にお金を入れる人がほとんどいないのと同じです。
御社の公式ウェブサイトは、こんな自動販売機になっていませんか?
更新されていない = 売買のやりとりが面倒そう
公式ウェブサイトを十分に活用できていない企業は、IT化が十分に行われておらず、商品やサービスを購入するまでのプロセスが時代遅れで、手間がかかるような印象を持たれてしまいます。実際のところ、ウェブサイトの運営を担当できるIT人材がいない会社ほど、更新をせずに放置している傾向が強いですので、このような印象はあながち間違っていません。
しかし、IT技術の導入だけが企業を判断する全てではなく、高い技術力や魅力的な商品をお持ちの企業は数多くあるでしょう。せっかく公式ウェブサイトを訪れた顧客が離れてしまうのは非常に勿体ないです。
昔ながらの伝統的な包装よりも、ゴテゴテとした見た目を重視したパッケージの商品ばかりが選ばれることは残念ではありますが、見た目で損をしているのであれば企業としては対策を講じる必要があるでしょう。
御社の公式ウェブサイトは、手に取りにくい外観になってしまっていませんか?